ジオヒルズにて、オリジナルワインのピノ・ノワールとシャルドネの瓶詰め作業を行いました。
小さなワイナリーなので、瓶詰めは全て人の手による手作業で行われました。




昨年までの委託醸造とは違い、この工程でいろいろな選択をしていくことが、自分の求める味のワインに近づいていくことになります。
たとえば、除梗(軸から実を外す)を行うのか、行わないのか。
行う場合は機械と手作業どちらにするのか。
圧搾に使うプレス機はどのような機械を選択するのか。
発酵タンクの種類は何を選ぶのか。
天然酵母と添加酵母、どちらを使うか。
発酵の温度を何℃で行うのか。
清澄と濾過をするのかしないのか、など。
手間暇かけてこだわり抜いて作ったワインだからこそ、我が子のような思いで、皆様の元へ届くように、美味しく召し上がっていただけるように1本1本思いを込めてワインを作ってまいります。
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