小諸”さくら”開花宣言

中棚荘から車で5分ほどの場所にある”懐古園”では、4月15日に小泉市長による開花宣言が行われました。

園内の観測木の桜のつぼみもほころび、天守台跡や石垣のそばなど場所によっては開花が進んでおります。

日本100名城にも選ばれた小諸城。

約500本の桜が園内を彩ります。

ソメイヨシノの他、小諸の名前を冠した「小諸八重紅枝垂」など、珍しい桜もお楽しみいただけます。

4月6日〜25日(木)までは、懐古園さくら祭りが開催され、ライトアップ(22時まで)やイベントなども開催されています。

4月20日(土)現在、桜は9分咲きの状態です。

今が見頃となる『日本100名城の』桜を楽しんでみてはいかがでしょうか。

小諸懐古園さくら情報

TBSニュース

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信州・小諸は、小諸城(現・懐古園)の城下町、そして善光寺に通じる北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で、昔町の面影を色濃く残しています。 また、島崎藤村が「小諸時代」といわれる足掛け7年間をすごし、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」(島崎藤村『千曲川スケッチ』より)と考え、ついに文学者として生きようと、決意した地でもあるのです。 そんな、小諸にある「隠れ宿」が中棚荘。 島崎藤村ゆかりの宿で、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマに宿を営み、当主で5代目を数えます。 中棚荘は、平成館、大正館、そして登録有形文化財の食事処「はりこし亭」の3つの建物があります。 小さな宿ではありますが、どうぞごゆっくりとお過ごしください。