アクセス

信州・小諸の中棚荘まで楽しく快適にアプローチ。

移動途中も旅の気分を盛り上げるため、アプローチ方法もじっくりとご検討下さい。
関西・中京圏からは『霧ヶ峰横断ルート』『清里・野辺山寄り道ルート』『松本からのルート』などもプランニング可能です。

 

  • 〒384-8558 長野県小諸市古城中棚
  • TEL. 0267-22-1511
  • FAX. 0267-22-9191

小諸駅からはお散歩気分で徒歩20分!

小諸駅までは新宿から高速バス利用も便利です

小諸駅には観光案内所も併設しています

JR小諸駅・しなの鉄道小諸駅から中棚荘へは下り道で、徒歩約20分。
タクシーを使えば5分ほどのアプローチです。
軽井沢~小諸はしなの鉄道で24分ですから、軽井沢からなら40分少々でチェックインすることが可能です。

小諸駅を屋根付きの跨線橋で渡ります

渡った先が小諸城三の門。この手前を左へ

ロータリーは駅の東口にありますが、中棚荘は西側(懐古園・千曲川側)ですので、懐古園・小諸城址への案内に従って、跨線橋(こせんきょう)で線路を越えてください。
跨線橋を超えると、重要文化財に指定の小諸城・三の門。ここが懐古園の玄関口です。
古城交差点から県道142号を歩けば、中棚荘の入口です(古城交差点経由でなくショートカットするコースは、下の地図を参照してください)。

ドライブで

中棚荘まで、カーナビで誘導の場合は電話番号の入力が便利です。
マップコード対応のカーナビの場合には以下の番号を入力ください。

【mapcode】85 560 313*06

上信越自動車道小諸ICから
東京方面から、直接小諸を目指すなら、関越自動車道・上信越自動車道を利用。
小諸ICから中棚荘へは4km、10分ほど。
関越自動車道・練馬ICから藤岡JCTまで関越自動車道78.6km。
藤岡JCTから上信越自動車道で82.1km。
関越練馬IC~小諸ICは、160.7km、所要約1時間45分。

岡谷ICからビーナスライン経由
名古屋方面からは、中央自動車道を利用し岡谷ICまで走り、岡谷から国道142号(中山道)に入り、和田峠からビーナスラインへ。八島ヶ原湿原、霧ヶ峰から白樺湖へと走り、白樺湖から県道40号・蓼科第二牧場を経由し、立科町役場から県道153号で小諸へ。
名古屋IC~岡谷ICは180.2km、所要約2時間20分。ニッコウキスゲ咲く初夏なら最高に楽しいドライブですし、途中の蓼科第二牧場には牛も放牧されていますから、ファミリーやカップルにもおすすめのルートです。

小淵沢ICまたは須玉ICから清里経由
首都圏からも、関西・中京圏からも楽しいアプローチが、八ヶ岳高原横断コース。起点となるのは東京方面なら中央自動車道須玉IC、関西・中京圏からなら小淵沢IC。須玉ICからは国道141号で清里へ。小淵沢ICからは八ヶ岳高原ライン(八ヶ岳横断道路/冬季は凍結に注意)で清里へ。清泉寮などに寄り道し、野辺山の日本鉄道最高所(踏切)などを見学してから、国道141号で佐久へ。須玉IC〜佐久市街は65kmで、渋滞がなければ1時間30分ほど。ただ走るだけなら須玉IC〜中棚荘は2時間少々の距離です。

碓氷軽井沢ICから軽井沢経由
往路に軽井沢に寄り道する場合は、碓氷軽井沢ICから軽井沢駅前のアウトレット「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」や、旧軽井沢のメインストリートを目指します。旧軽井沢周辺が渋滞しているときには、軽井沢町営の矢ケ崎公園駐車場を目指すのも手です。軽井沢が渋滞して動かない時は、軽井沢駅方面に入らず、国道18号(軽井沢バイパス)で、西へと走るのが賢明でしょう。信濃追分でバイパスは国道18号(旧道)に合流しますが、浅間サンライン入口で右折し、県道80号(浅間サンライン)に入るのもおすすめです。浅間山山麓の高台を抜ける快適で眺望抜群のドライブを楽しむことができます。

松井田妙義ICから旧道ドライブ・軽井沢経由
首都圏からなら、上信越自動車道を碓氷軽井沢ICのひとつ手前、松井田妙義ICで降りて、横川駅近くから国道18号旧道に入るコースもおすすめ。以前は、碓氷軽井沢IC渋滞時の抜け道として知られていましたが、国道18号旧道脇の碓氷第三橋梁(めがね橋)が国の重要文化財に指定され、アプト式鉄道跡がアプトの道(遊歩道)として整備されるに至って、注目のスポットになっています。碓氷第三橋梁近くの駐車場に車を入れれば、写真のような光景! しかも渋滞回避と一石二鳥のコースです。難点は、クネクネが多い点。車に弱い人が同乗する場合は避けたほうがいい道です。

鉄道・バスで

小諸への旅にはJR小海線としなの鉄道(旧信越本線)、そして高速バスが利用できます。

エコノミーで便利なのは高速バスの利用です。

小諸駅前まで高速バスを利用
バスタ新宿(JR新宿駅隣接)から高速バスを利用。
所要3時間5分、2,650円(税込)〜(早割で2,520円(税込))

バス時刻表
池袋東口から千曲バス上田営業所行き池袋駅東口から千曲バス上田営業所行きを利用し、小諸駅前まで所要3時間4分、3,100円(税込)。
(池袋駅東口、横浜駅東口・羽田空港から軽井沢駅前まで高速バスを利用し、しなの鉄道に乗り換える方法もございます)

長野新幹線&しなの鉄道を利用
東京から佐久平まで北陸長野新幹線を利用し、佐久平からJR小海線の利用も可能。
所要時間はあまり変わりませんので、接続、または寄り道先を優先するのがいいでしょう。

小淵沢から小海線を利用
中央本線小淵沢駅から鉄道日本最高所を走る「高原列車」小海線(八ヶ岳高原線)を利用し、清里、野辺山経由で小諸へ。小淵沢~小諸は所要2時間20分。途中の野辺山駅(長野県)は標高1345.67m日本最高所の駅、隣接する清里駅(山梨県)は、1275mで日本第2位の標高です。ちなみに、甲斐小泉駅から松原湖駅までの9駅がJRの標高の高い駅ベスト9に入っています。まさに日本一の高原列車なのです。

安中駅前からJRバス碓氷線で軽井沢へ
埼玉県群馬県にお住まいなら意外におすすめなのが、横川駅までJRを利用し、横川駅前から信越本線の代行バスとして登場したJRバス碓氷線に乗り換えるプラン。大宮〜横川は在来線を利用しても2時間前後、1,944円(ICカード利用)。JRバス碓氷線は横川駅〜軽井沢駅が所要34分、510円。つまり、2,500円かからずに、3時間弱で大宮から軽井沢まで到達できます。軽井沢からしなの鉄道に乗り継げば24分、480円で小諸。大宮〜小諸が3,000円弱のプランで、首都圏からも連休などこの手は考えてもいいかと思われます。多客期の土・日曜、祝日にはめがね橋(旧道)経由軽井沢駅行きも運転されます。

帰りの新幹線・バスの指定が取れない時の裏技!!
東京方面に戻る帰路の新幹線、高速バスの指定が取れない時の裏技。軽井沢駅で満員の新幹線に乗らないで、駅前のロータリーから出発するJRバス碓氷線で横川駅へ。横川駅から在来線(信越本線)で高崎に。高崎から首都圏へは上野東京ライン、あるいは新宿湘南ラインの普通列車・快速列車に乗り継ぎます。
高崎からは奮発してグリーン車に乗っても新幹線利用よりは財布に優しく、かつまず座ることができます。
横川〜新宿・上野は3時間弱ですが横川駅は始発ですし、高崎からはグリーン車を利用すればまず座れるという強みがあります。