大きな爪痕を残した台風から2ヶ月が経ち、全国、そして長野県各地で、これまでに類をみない大きな災害に見舞われました。

中棚荘にもたくさんのご心配、お見舞いをいただき感謝申し上げます。

今回の被害に対し、中棚荘、はりこし亭に設置しました募金箱には、11月末時点で、33,420円のご寄付が集まりました。

集まりましたご寄付は長野県災害義援金宛へ送金させていただきました。
皆様からの温かい想いに心から感謝するとともに、一刻も早い復興をお祈りしております。

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信州・小諸は、小諸城(現・懐古園)の城下町、そして善光寺に通じる北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で、昔町の面影を色濃く残しています。 また、島崎藤村が「小諸時代」といわれる足掛け7年間をすごし、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」(島崎藤村『千曲川スケッチ』より)と考え、ついに文学者として生きようと、決意した地でもあるのです。 そんな、小諸にある「隠れ宿」が中棚荘。 島崎藤村ゆかりの宿で、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマに宿を営み、当主で5代目を数えます。 中棚荘は、平成館、大正館、そして登録有形文化財の食事処「はりこし亭」の3つの建物があります。 小さな宿ではありますが、どうぞごゆっくりとお過ごしください。