信州小諸市は曇り空の日が多くスッキリしない天気が続いていますが、時折陽射しが指すと夏の訪れが近いことを感じます。

今朝、中棚荘の玄関先の扉にセミが脱皮をしているのを発見しました。

なぜこんなところで?と思いながら、ゆっくりと飛び立つのを観察ました。

近くにはカブトムシも。

夏のおとづれを感じさせる日になりました。

問い合わせTEL:0267-22-1511

 

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信州・小諸は、小諸城(現・懐古園)の城下町、そして善光寺に通じる北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で、昔町の面影を色濃く残しています。 また、島崎藤村が「小諸時代」といわれる足掛け7年間をすごし、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」(島崎藤村『千曲川スケッチ』より)と考え、ついに文学者として生きようと、決意した地でもあるのです。 そんな、小諸にある「隠れ宿」が中棚荘。 島崎藤村ゆかりの宿で、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマに宿を営み、当主で5代目を数えます。 中棚荘は、平成館、大正館、そして登録有形文化財の食事処「はりこし亭」の3つの建物があります。 小さな宿ではありますが、どうぞごゆっくりとお過ごしください。