小諸の夏の風物詩である祇園祭が7月8日(土)、小諸ドカンショが8月5日(土)に開催されます。

小諸の夏の風物詩、『こもろ市民まつり』が4年ぶりに開催されます!

千年以上続くといわれている「小諸祇園祭」は、島崎藤村の『千曲川のスケッチ』にも、祭りの様子が描かれています。

勇壮な担ぎのエネルギーで災厄を追い払い、五穀豊穣を願いはじまりました。

遠い昔からの小諸の人びとの願いが今も宿るこの神輿を見ようと、当日は多くの人が集まります。

中棚荘へお越しの際は、地域の魅力もぜひお楽しみくださいませ。

こ も ろ 市 民 ま つ り

◆『みこし』 7月8日(土)13:20~20:50(予定)
◆『ドカンショ』 8月5日(土)18:45~(予定)
開催場所:小諸市商店街周辺

■みこし (7月8日土曜日)
子どもみこし(16連)
2グループに分かれての出発になります。
・荒町通り 13:20~
・市役所梅花の小径 13:50~

大人みこし(17蓮)
大手門公園 16:15~

※大会本部は相生町公園前となります。
※市民まつり『みこし』の詳細は小諸市役所ホームページをご覧ください。

宿 泊 予 約

 

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信州・小諸は、小諸城(現・懐古園)の城下町、そして善光寺に通じる北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で、昔町の面影を色濃く残しています。 また、島崎藤村が「小諸時代」といわれる足掛け7年間をすごし、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」(島崎藤村『千曲川スケッチ』より)と考え、ついに文学者として生きようと、決意した地でもあるのです。 そんな、小諸にある「隠れ宿」が中棚荘。 島崎藤村ゆかりの宿で、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマに宿を営み、当主で5代目を数えます。 中棚荘は、平成館、大正館、そして登録有形文化財の食事処「はりこし亭」の3つの建物があります。 小さな宿ではありますが、どうぞごゆっくりとお過ごしください。