古民家「はりこし亭」(国の登録有形文化財)、人数によっては中棚荘を使って「そば打ち体験」も楽しめます。
そば打ち最初の工程「粉を混ぜる作業」から行ない、続いてそば粉に水を加えて混ぜ合せる「水回し」。

さらに「こねる」作業が終わったら、麺棒で薄く延ばし、生地と生地がくっつかないようにたっぷりと打ち粉を振りそば包丁で切ればできあがり!


でき上がった麺を茹で上げ、すぐにご賞味いただけまます。
もちろん、そばつゆは中棚荘自慢のつゆ。

旅の仲間と信州ならではの体験をお楽しみください。

【蕎麦打ち体験内容】

開催の日:水曜を除く随時実施(前日までにフロントにお申し付け下さい)

所要時間:10:45〜(1時間ほど)

参加費用:お1人様 3,300円(税込)

※5/16以降のご予約より料金変更

【申し込み・問い合わせ】

下記のお問い合わせページまたは、お電話にてお問い合わせください。

お問い合わせページ

電話:0267-22-1511

そば

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信州・小諸は、小諸城(現・懐古園)の城下町、そして善光寺に通じる北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で、昔町の面影を色濃く残しています。 また、島崎藤村が「小諸時代」といわれる足掛け7年間をすごし、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」(島崎藤村『千曲川スケッチ』より)と考え、ついに文学者として生きようと、決意した地でもあるのです。 そんな、小諸にある「隠れ宿」が中棚荘。 島崎藤村ゆかりの宿で、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマに宿を営み、当主で5代目を数えます。 中棚荘は、平成館、大正館、そして登録有形文化財の食事処「はりこし亭」の3つの建物があります。 小さな宿ではありますが、どうぞごゆっくりとお過ごしください。