明治の文豪、島崎藤村が癒された『中棚温泉 中棚荘』では、地域魅力の再発見を提案しています。

この地で根付く地域文化に触れ、新しい旅の発見や結びつきが生まれることで、地域の魅力を再発見することができます。

旅の朝にほっと一息できる『心と体を癒す朝のデザートプラン』を年間を通じて企画していきます。

忙しい日常から離れ、季節の恵みと地元の風味を味わう贅沢なひとときと信州の食文化を存分に堪能しながら、心と体を癒す特別な朝食デザートの旅をお楽しみください。

 

開発背景

1日の始まりは忙しくなりがち。

そんな新しい一日が始まる朝の時間、ほっと一息おちついて、中棚荘に流れる穏やかな時間を楽しんでほしい。

そう私たちは考え、プランを考案いたしました。

中棚荘を離れる前に、もう一品。信州の旬を体験していってみてはいかがでしょうか?

 

旬の苺を使用したオリジナルジャムとマーマレードのチーズケーキ 3/20-5/31

4月20日は小諸市が制定した『ジャムの日』。

由来は明治43年4月20日、小諸市の塩川伊一郎氏によって造られた苺ジャムが明治天皇に献上され、その製法が全国に広まり現在のジャム製造の基盤となりました。

このジャムの日に合わせ、地元小諸市産のいちごを使用した特製いちごジャムと、信州産柚子のマーマレードを使ったレアチーズケーキのデザート、中棚荘の温泉を使った温泉コーヒーをセットにしたプランをご用意いたしました。

※ご提供時間:朝食後〜チェックアウトまでの時間帯

お 問 い 合 わ せ

 

中棚荘の取り組み 地元魅力の再発見

ABOUTこの記事をかいた人

信州・小諸は、小諸城(現・懐古園)の城下町、そして善光寺に通じる北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で、昔町の面影を色濃く残しています。 また、島崎藤村が「小諸時代」といわれる足掛け7年間をすごし、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」(島崎藤村『千曲川スケッチ』より)と考え、ついに文学者として生きようと、決意した地でもあるのです。 そんな、小諸にある「隠れ宿」が中棚荘。 島崎藤村ゆかりの宿で、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマに宿を営み、当主で5代目を数えます。 中棚荘は、平成館、大正館、そして登録有形文化財の食事処「はりこし亭」の3つの建物があります。 小さな宿ではありますが、どうぞごゆっくりとお過ごしください。