信州定番の料理やお土産はたくさんありますが、中棚荘では長野市鬼無里で作られている『炉ばたのおやき』を宿でご用意しています。


鬼無里の自然豊かな山あいで手作りにこだわり作られたおやきは、小麦粉とそば粉の皮に具を包み作られています。

昔は家庭の囲炉裏ばたで焼いた「おやき」。

今は蒸すおやきも増えましたが、いろは堂のおやきは窯焼きでこんがり、ふっくら、焼き立ての味をお楽しみいただいております。

宿で注文し、その場で召し上がることもできますし、お土産として冷凍で送ることもできます。

中棚荘へお越しの際は、ぜひご賞味くださいませ。

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信州・小諸は、小諸城(現・懐古園)の城下町、そして善光寺に通じる北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で、昔町の面影を色濃く残しています。 また、島崎藤村が「小諸時代」といわれる足掛け7年間をすごし、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」(島崎藤村『千曲川スケッチ』より)と考え、ついに文学者として生きようと、決意した地でもあるのです。 そんな、小諸にある「隠れ宿」が中棚荘。 島崎藤村ゆかりの宿で、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマに宿を営み、当主で5代目を数えます。 中棚荘は、平成館、大正館、そして登録有形文化財の食事処「はりこし亭」の3つの建物があります。 小さな宿ではありますが、どうぞごゆっくりとお過ごしください。