『つるし雛と押絵展』開催

中棚荘の敷地内にある「はりこし亭」にて、今年も『つるし雛と押絵』の展示を行ないます。
作品は全てが手作りで一つ一つが子や孫の成長を願い、一針一針に想いを込めて作られています。
こちらの作品は、女将も通う佐久市内の「花あそび流・つるしびな教室」の皆様からお借りしたものです。
女将の作品も多数展示されています。

1月18日(木)より開催!


今回はつるし雛の他にも、木目込み人形や押絵の作品展示も行っています。
期間中ははりこし 亭にて、期間限定「雛御膳」のメニューもご用意しております。
はりこし 亭にて一足早い春をお楽しみくださいませ。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

はりこし亭
TEL:0267-26-6311

《中棚荘は、2018年、120周年を迎えます》

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

信州・小諸は、小諸城(現・懐古園)の城下町、そして善光寺に通じる北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で、昔町の面影を色濃く残しています。 また、島崎藤村が「小諸時代」といわれる足掛け7年間をすごし、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」(島崎藤村『千曲川スケッチ』より)と考え、ついに文学者として生きようと、決意した地でもあるのです。 そんな、小諸にある「隠れ宿」が中棚荘。 島崎藤村ゆかりの宿で、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマに宿を営み、当主で5代目を数えます。 中棚荘は、平成館、大正館、そして登録有形文化財の食事処「はりこし亭」の3つの建物があります。 小さな宿ではありますが、どうぞごゆっくりとお過ごしください。