モーターズマガジン社の雑誌『ムック』の特別号にて、ホンダのバイクを紹介する特集内にて、中棚荘と中棚荘荘主のCB750の取材をしていただきました。

若い世代にはあまり知られていないバイクの話なので、独自に”CB750″を調べてみました。

“CB750″はと

型式名CB750。1969年にCBシリーズのフラグシップモデル的存在として発売された。量産オートバイで世界初の200㎞/hを超えたオートバイである

日本国内のみならず輸出先でも高評価を得て、国内他メーカーも追随し社会現象ともなったいわゆるナナハンブームを巻き起こしたほか、日本国内メーカーの国内仕様で排気量上限は750㏄までとするメーカー自主規制を作る元となったモデルでもある

また輸出では、1ドル=360円固定相場の時代であったことから同社に莫大な利益をもたらし、2輪車のみならず4輪車の生産にも弾みをつけた

なお車名に付帯するペットネームのドリームは同社が当時の排気量250㏄クラスから上級モデルに使用していたシリーズ商標で、創業社長である本田宗一郎の『夢=dream』からの引用である。

 

なるほど、現在存在するCBの元祖的な存在のようですね。

これからの時期、ツーリングやドライブをするには気持ちの良い陽気になってまいります。

信州の新緑と初夏の陽気を楽しんでみてはいかがでしょうか。

問い合わせ:0267-22-1511

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信州・小諸は、小諸城(現・懐古園)の城下町、そして善光寺に通じる北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で、昔町の面影を色濃く残しています。 また、島崎藤村が「小諸時代」といわれる足掛け7年間をすごし、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」(島崎藤村『千曲川スケッチ』より)と考え、ついに文学者として生きようと、決意した地でもあるのです。 そんな、小諸にある「隠れ宿」が中棚荘。 島崎藤村ゆかりの宿で、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマに宿を営み、当主で5代目を数えます。 中棚荘は、平成館、大正館、そして登録有形文化財の食事処「はりこし亭」の3つの建物があります。 小さな宿ではありますが、どうぞごゆっくりとお過ごしください。