『初恋はがき大賞』開催のお知らせ 

10月30日「初恋の日」、これは島崎藤村ゆかりの宿「中棚荘」が日本記念日協会より制定された記念日です。

1896(明治29)年のこの日、島崎藤村が「文学界」46号に「こひぐさ」の一編として「初恋」の詩を発表したことに由来して制定されました。

藤村が、長野県小諸市の「小諸義塾」にて過ごした7年の教師生活は、作家として生きる決意をした、人生の中でも重要な時期でした。そんな小諸時代に、中棚荘(当時は中棚鉱泉)にも足しげく通ったことから、当館では島崎藤村との繋がりを大切にし、今日に至ります。

中棚荘入口に在る「初恋ポスト」も、命名から21年目を迎えます。

15年を節目に、2013年に一度企画を終了した「初恋はがき大賞」。

令和元年となる今年、スタッフの熱い思いから、「初恋はがき大賞」を新たに企画することとなりました。

「初恋」という、誰もが感じることのできる淡い出来事。現在、過去、未来、それぞれの人生の立ち位置で、今、感じる想いをはがきに込めてお送りください。

デジタル化が当たり前の時代に、あえて「はがき」というアナログな方法での応募を選んだのも、明治時代の藤村を偲び、作品を作る楽しさ、人の手を介し届けられることへの感謝、想いを送り送られる、そんな心のゆとりを感じてもらいたいという願いも込めているためです。

「初恋」を想うこと、作品を生み出すことが、皆様の人生において豊かなひとときとなりますように。


【応募要項】

テーマ   :   初恋

上記内容であれば、絵手紙、エッセイ、写真などジャンルは問いません。

応募方法:一人につき、郵便はがき1枚、1作品のみ(未発表に限る)

※応募いただいた作品はお返しできません。

※作品は館内にて展示するほか、中棚荘HPやSNSでもご紹介させていただく可能性がございます。

※氏名・年齢を掲載する場合、その可否確認のご連絡をいたします。

宛先:〒384-0802

長野県小諸市乙1210番地

中棚荘「初恋はがき大賞」係

①氏名 ②年齢 ③性別 ④住所 ⑤連絡先(携帯番号)

※掲載の際、ペンネーム(匿名)をご希望の場合は①欄に本名・ペンネーム(匿名希望)両方をご記入ください。

締め切り:令和元年 10月21日(月) ※当日消印有効

【作品例】


皆様のご応募を、お待ちしています。

問い合わせTEL:0267-22-1511

 

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中棚荘

信州・小諸は、小諸城(現・懐古園)の城下町、そして善光寺に通じる北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で、昔町の面影を色濃く残しています。 また、島崎藤村が「小諸時代」といわれる足掛け7年間をすごし、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」(島崎藤村『千曲川スケッチ』より)と考え、ついに文学者として生きようと、決意した地でもあるのです。 そんな、小諸にある「隠れ宿」が中棚荘。 島崎藤村ゆかりの宿で、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマに宿を営み、当主で5代目を数えます。 中棚荘は、平成館、大正館、そして登録有形文化財の食事処「はりこし亭」の3つの建物があります。 小さな宿ではありますが、どうぞごゆっくりとお過ごしください。