日本百名山「浅間山」は、長野県北佐久郡軽井沢町及び御代田町と群馬県吾妻郡嬬恋村との境にある安山岩質の標高2,568mの成層火山。小諸は「浅間山」日本唯一の登山口です。

グリーンシーズンを前に、本日、浅間山の山開きが行われました。

登山コースは、天狗温泉から入山する「火山館コース」と高峰高原車坂峠から入山する「黒斑(くろふ)コース」の2コースがあり、様々な景色をお楽しみいただけます。
新緑の樹林帯を抜けると活火山「浅間山」ならではの大パノラマが広がります。

これから本格的なグリーンシーズンを迎える小諸市。

小諸を代表する浅間山登山を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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信州・小諸は、小諸城(現・懐古園)の城下町、そして善光寺に通じる北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で、昔町の面影を色濃く残しています。 また、島崎藤村が「小諸時代」といわれる足掛け7年間をすごし、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」(島崎藤村『千曲川スケッチ』より)と考え、ついに文学者として生きようと、決意した地でもあるのです。 そんな、小諸にある「隠れ宿」が中棚荘。 島崎藤村ゆかりの宿で、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマに宿を営み、当主で5代目を数えます。 中棚荘は、平成館、大正館、そして登録有形文化財の食事処「はりこし亭」の3つの建物があります。 小さな宿ではありますが、どうぞごゆっくりとお過ごしください。