明治の文豪、島崎藤村が癒された『中棚温泉 中棚荘』では、地域魅力の再発見を提案しています。この地で根付く地域文化に触れ、新しい旅の発見や結びつきが生まれることで、地域の魅力を再発見することができます。

 中棚荘では2024年7月1日から2025年6月30日までの1年間の中で、その季節にしか味わえない旬の素材を使用し、地元の食材や伝統を大切にしながら、信州ならではの新たな食文化の魅力をご提供いたします。

開発への想い

中棚荘のある長野県小諸市周辺には、この地域ならではの食文化が古くから存在しています。

代々引き継がれてきた魅力的な信州の食文化を「新しい信州料理のカタチ」として私たちが新たな提案と発信をすることで、継承と発展に貢献していきたいと考え、今回のプランがスタートしました。この地域ならではの食の魅力を、ぜひお楽しみください。

 

【夏季限定】 中棚荘の温泉水を使用した『温泉ところてん』 2024年7月〜2024年9月 

 暑い夏にピッタリの『温泉ところてん』プランで、涼しく爽やかな一品をご用意しました。ところてんには中棚荘自慢のミネラル豊富な温泉水を使用。また天草から作ることで、ところてん本来の色合いと素材の風味が味わえます。

今回のプラン専用に料理長がオススメの味付けを6種類考案しました。おひとり様3種類お選びいただけます。

※チェックイン時、お好きなところてんをおひとり様3種類をお選びください。夕食時に会席料理にプラス一品としてご提供いたします。

 

  2024年10月〜2024年12月 準備中

冬  2025年1月〜2025年3月 準備中

春  2025年4月〜2025年6月 準備中

お問い合わせ

TEL:0267-22-1511

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信州・小諸は、小諸城(現・懐古園)の城下町、そして善光寺に通じる北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で、昔町の面影を色濃く残しています。 また、島崎藤村が「小諸時代」といわれる足掛け7年間をすごし、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」(島崎藤村『千曲川スケッチ』より)と考え、ついに文学者として生きようと、決意した地でもあるのです。 そんな、小諸にある「隠れ宿」が中棚荘。 島崎藤村ゆかりの宿で、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマに宿を営み、当主で5代目を数えます。 中棚荘は、平成館、大正館、そして登録有形文化財の食事処「はりこし亭」の3つの建物があります。 小さな宿ではありますが、どうぞごゆっくりとお過ごしください。