信州は朝夕がまだ冷え込みますが、日中は春らしい気候になってまいりました。

春の陽気に誘われて、中棚荘の敷地内でも春の山菜が芽を出してまいりました。

その日に取れた山菜を料理にも使用しています。

中棚荘へお越しの際は、春の気持ち良い陽気と、今が旬の山菜もぜひお楽しみくださいませ。

※中棚荘敷地内にある山菜は中棚荘の所有物ですので、収穫しないようにお願いいたします。

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信州・小諸は、小諸城(現・懐古園)の城下町、そして善光寺に通じる北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で、昔町の面影を色濃く残しています。 また、島崎藤村が「小諸時代」といわれる足掛け7年間をすごし、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」(島崎藤村『千曲川スケッチ』より)と考え、ついに文学者として生きようと、決意した地でもあるのです。 そんな、小諸にある「隠れ宿」が中棚荘。 島崎藤村ゆかりの宿で、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマに宿を営み、当主で5代目を数えます。 中棚荘は、平成館、大正館、そして登録有形文化財の食事処「はりこし亭」の3つの建物があります。 小さな宿ではありますが、どうぞごゆっくりとお過ごしください。