寒い冬には『初恋りんご風呂』がオススメ!

中棚荘の冬の定番といえばりんご風呂。りんごの香りが近年、アロマテラピーとして注目されるりんごの香り。青森県工業総合研究センターの研究では、りんごの香りには爽やかなフレッシュグリーンノート系の成分を中心に250種もの成分が含まれているのだとか。温泉効果+りんごの香り効果が期待できるというわけなのです。

りんご風呂でリラックス効果が倍増!?

これまで、あまり研究がされていなかったりんごの芳香の働き。
近年、青森県などで研究が進み、フレッシュグリーンノート系、甘く軽いトップノート系などが含まれていることが判明しています。

果物の持つ香りは、これまでの研究で、グレープフルーツの香りがストレスや不安感の軽減に、ペパーミント、ジャスミン、ローズマリーや檜の香りは逆にシャキリと覚醒する効果が、ラベンダーやレモンは鎮静効果があることがわかっています。
加えてワインの香りはα波を出させる効果があるのだとか。

りんごの香りには、リラックス効果とストレス緩和効果があることがわかってきました。

中棚荘のりんご風呂が「リラックスできる」と皆さまがおっしゃるのは、そういったアロマ効果なのかもしれません。

中棚荘宿泊プラン

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信州・小諸は、小諸城(現・懐古園)の城下町、そして善光寺に通じる北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で、昔町の面影を色濃く残しています。 また、島崎藤村が「小諸時代」といわれる足掛け7年間をすごし、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」(島崎藤村『千曲川スケッチ』より)と考え、ついに文学者として生きようと、決意した地でもあるのです。 そんな、小諸にある「隠れ宿」が中棚荘。 島崎藤村ゆかりの宿で、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマに宿を営み、当主で5代目を数えます。 中棚荘は、平成館、大正館、そして登録有形文化財の食事処「はりこし亭」の3つの建物があります。 小さな宿ではありますが、どうぞごゆっくりとお過ごしください。