“ワインのある、今より少し良い未来”を共創するプログラム 第4期

更新日:2025.03.06

S T O R Y

明治の文豪・島崎藤村が癒された『中棚温泉 中棚荘』では、「自ら酒をつくり、土地とつながり、人と交わることで、文化としてのお酒のある暮らしを未来へ紡いでいく」ことを目指し、『オリジナルワインプログラム』を開催いたします。

中棚荘が位置する長野県小諸市は、初代小諸城主・仙石秀久が治めた歴史ある城下町。北国街道沿いには往時の面影を残す商家の家並みが軒を連ね、文化が行き交う場所として賑わった記憶を今もとどめています。この地域では、信州の風土を活かして、米や葡萄から日本酒・ワイン・クラフトジン・クラフトビール・ウイスキーなど多様な酒が生まれ、酒づくり文化が根付いてきました。

この豊かな酒文化と風土を現代の暮らしと再接続し、未来へと耕しなおす——そんな思いで、中棚荘から2018年に分社化した「Gió Hills winery」の協力のもと、1年間を通じてブドウ栽培から醸造までを体験できるプログラムを用意しました。参加者は、土に触れ、手を動かし、季節の変化を五感で感じながら、ワインを育てていきます。

この1年を通して目指すのは、一杯のお酒を単なる嗜好品ではなく、「風土と人、人と人をつなぐ文化資源」として捉える視点を育てることです。酒づくりをイチから体験しながら、同じ興味を持つ仲間とつながることで、この地に根ざした新しい酒文化の芽吹きを共につくっていきましょう。

そしてこの時間が、”お酒を囲むことが自分自身と社会にとって何を意味するのか”——そんな問いを持ち寄りながら、「ともに生きる」を軸としたコミュニティの在り方を模索・実践する場となることを願っています。

完成したワインは、1年後のワイン会でお披露目予定。どうぞお楽しみに。

Thoughts on Program Development

「酒は人をつなぎ、笑顔を生み出す」——。
私たちがこのプログラムを企画した背景には、そんな信念があります。酒づくりの原点は、自然と共に生きること。土を耕し、時間をかけて育てた果実が、やがてひとつの「お酒」となったとき、それを囲む人の輪も育ちます。

この土地で生まれる酒。その背景にある気候、土壌、人の営み。そうした文脈もまるごと味わうことで、単なるモノづくりを越えた文化の創造が始まるのではないかと、私たちは考えています。

このプログラムが、酒づくり文化を次世代へ受け渡す種となり、関わるすべての人とともに “風土を味わい、文化を育てる”体験になることを心より願っています。

Program Objectives

Knowing Wine from Soil Preparation

風土や人と「横・縦」に繋がるコミュニティづくり

ワイン文化の課題にも一緒に向き合う

Toast with the finished wine!

土地とつながり、手を動かし、時間を味わう。
この小さなワインづくりは、文化を耕す営みでもあります。

1年を通して、土に触れ、自然と対話することから始まります。大地が育んだぶどうの恵みを感じ、その土壌の深さにふれることで、ワインの奥深さや土地の記憶を知ることができます。

手をかけ、季節を味わい、人とつながる。
ワインのある暮らしを、ともに育ててみませんか。

ワインづくりの工程を共有し、知識や歓び、時には悩みも分かち合う。そこから生まれる新しいつながりが、豊かなコミュニティを育んでいきます。

つくることで、つながる——ワインと、風土と、人と。

ワイン文化が直面する様々な課題——たとえば持続可能な農業や、地域と世界をつなぐものとしての役割。私たちは単に“ものづくり”にとどまらず、仲間と知恵を出し合い、よりよい未来のあり方を考え、学び続ける場をこの小諸の地で育てていきます。

そして1年後、完成したワインには、それぞれの想いと物語が詰まっています。苦労や情熱が込められたその一杯で、仲間とともに乾杯しましょう。

Recommended for

・ワインについて深く知りたい

・生産者の想いに触れてみたい

・ワインをきっかけに新しい仲間と出会いたい

・自分でつくったワインを大切な人と分かち合いたい

・お子様と一緒に体験し、記念のワインとして育てたい

・ワイナリーの営みに関わりたい

・飲食で使う「想いのこもったワイン」を自ら手がけたい

Point 1: The joy of learning and the process and thoughts behind wine making

You can participate in a total of 12 programs throughout the year from April to March of the following year, or at each session, and experience the entire process of making wine, from soil preparation to cultivation, barrel preparation, and vinification, with Hayato Tomioka of Gió Hills winery.

Point 2: Present the finished wine.

The wine is made slowly over the course of a year. This year we are making a barrel-aged Merlot. You can drink it yourself, give it as a gift, or let it age until you are ready to drink it with your little ones. *The number of bottles will vary depending on your application.

Point 3: Building a community around wine 

When wine lovers get together, communication is unintentionally created and various ties are formed. Let's enjoy time centered around wine making together with fellow wine lovers.

Notes

作業内容に関する詳細はこちらをご確認ください。

Fees and Privileges

※4/4 料金更新

Yearly Schedule

※年間プログラム募集は終了いたしました

各 回 お 申 し 込 み

date(s) (e.g. for exhibition)作業内容申し込み
4月12日(土)オリエンテーション・苗木植え付け締切
6月14日(土)芽かき・新梢誘引締切
7月19日(土)レインカット張り締切
8月2日(土)醸造庫内清掃締切
9月7日(日)房作り締切
10月4日(土)収穫締切
12月13日(土)藁まき・施肥・巻きひげ取り締切
1月31日(土)剪定・巻きひげ取り※準備中
3月14日(土)ラベル貼り・瓶詰め・ワイン会※準備中

※日程は葡萄の状態や天候により変更になる場合がございます

※9月開催日程が6日(土)から7日(日)に変更されました。

O W P INFORMATION TRANSMISSION

Instagram @original_wine_program

Facebook Original Wine Program

facebook オリジナルワインプログラム グループページ  ※申込者のみ

Inquiries

TEL:0267-22-1511 中棚荘

Go to Contact Page

Access

1210 Otsu, Komoro, Nagano, 384-0802 Japan

Google Maps

20 min. walk from JR Komoro Station / 5 min. by car
25 minutes drive from JR Sakuhira Station
15 minutes by car from Komoro IC

Parking lot for 20 cars (free of charge)

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