歴史とモダンが交差する佐久のまち・酒を愛する大人の旅『SAKU×SAKU探訪』を催行いたしました。
当日は快晴となり、雪景色の浅間山の元でのツアーとなりました。

旧中込学校は明治8年(1875年)に建築され、日本に現在する擬洋風学校としては最も古い学校建築物の一つです。

長野県は全国でも有数の健康長寿県。

佐久市にあるピンコロ地蔵は、「健康で長生きし(ぴんぴん)寝込まず楽に大往生する(ころ)」という意で「ぴんころ」と称され、健康長寿のシンボルとして愛されています。

次はツアーの目的である2つの酒蔵へ。

橘蔵酒造は信州・佐久の地で、江戸・元禄より三百数十年の歴史があり、その歴史と日本酒への思いを学びました。

次に、美しい佐久高原の自然に最も調和した酒として主に地元で愛飲されている木内酒造さんへ。

最後に島崎藤村の旧家がある『貞祥寺』へ。

貞祥寺は信濃毎日新聞社刊「信州百寺」に選ばれた佐久を代表する古刹である。

今回のツアーでは、冬の信州を堪能しながら佐久とその酒蔵の歴史を学べる貴重なツアーとなりました。

ヴェレゾンツアーパンフレット

中棚荘宿泊プラン

 

 

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信州・小諸は、小諸城(現・懐古園)の城下町、そして善光寺に通じる北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で、昔町の面影を色濃く残しています。 また、島崎藤村が「小諸時代」といわれる足掛け7年間をすごし、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」(島崎藤村『千曲川スケッチ』より)と考え、ついに文学者として生きようと、決意した地でもあるのです。 そんな、小諸にある「隠れ宿」が中棚荘。 島崎藤村ゆかりの宿で、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマに宿を営み、当主で5代目を数えます。 中棚荘は、平成館、大正館、そして登録有形文化財の食事処「はりこし亭」の3つの建物があります。 小さな宿ではありますが、どうぞごゆっくりとお過ごしください。