5月5日は『こどもの日』。

中棚荘では毎年、こどもの日に合わせたイベントを開催しました。

お子様に喜んでもらえるようにと、今年はわたあめと新聞紙で折ったカブトのプレゼント。

連休中は晴れの日が多く、日中も過ごしやすい日が続きました。

今年のGWは10連休ということもあり、普段はなかなか集まれない家族が、それぞれの地域から集まり、久しぶりに顔を合わせ、家族みんなで食事をしたり一緒に温泉に入ったり。

本来、家族で過ごすべき時間をこの中棚荘で過ごしてくださっているお客様を見て、とてもありがたく、とても嬉しく思います。

「明日はみんなでどこへ行こうか」

食事の時に、旅の計画をみんなで話し合い、久しぶりに家族一緒の時を楽しく過ごしているお客様の姿を見ると、とても幸せな気持ちになりました。

10連休も本日が最終日。

帰路では渋滞が予想されますので、お気をつけておかえりくださいませ。

またのお越しをお待ちしております。

 

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信州・小諸は、小諸城(現・懐古園)の城下町、そして善光寺に通じる北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で、昔町の面影を色濃く残しています。 また、島崎藤村が「小諸時代」といわれる足掛け7年間をすごし、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」(島崎藤村『千曲川スケッチ』より)と考え、ついに文学者として生きようと、決意した地でもあるのです。 そんな、小諸にある「隠れ宿」が中棚荘。 島崎藤村ゆかりの宿で、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマに宿を営み、当主で5代目を数えます。 中棚荘は、平成館、大正館、そして登録有形文化財の食事処「はりこし亭」の3つの建物があります。 小さな宿ではありますが、どうぞごゆっくりとお過ごしください。