東御市在住の「酒井医院・院長」酒井康弘さんによる『生命の泉″ブナの森”』写真展示が、11月末まで中棚荘館内で開催されています。

酒井さんは76歳現役の医者としてご活躍の傍ら、休診日には早朝から家を出て撮影に向かい、自然と向き合いながらのカメラワークを楽しんでいます。

50歳になってから山登りを始め、その後カメラを持つようになりました。

「自然との出会いは一期一会」。

感動があると話す。

コロナ禍で日常生活が一変し、世の中全体に暗いムードが漂うが、自然界は変わらず美しい。

きれいな景色を見て元気を出してほしいとの事。

北信州の鍋倉山やカヤの平に残るブナ林、新潟県妙高市の笹ヶ峰で撮影したブナの森がドラマチックに変化し、生命の営みを感じさせてくれる。

そんな思いを感じ取っていただけましたら幸いです。

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信州・小諸は、小諸城(現・懐古園)の城下町、そして善光寺に通じる北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で、昔町の面影を色濃く残しています。 また、島崎藤村が「小諸時代」といわれる足掛け7年間をすごし、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」(島崎藤村『千曲川スケッチ』より)と考え、ついに文学者として生きようと、決意した地でもあるのです。 そんな、小諸にある「隠れ宿」が中棚荘。 島崎藤村ゆかりの宿で、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマに宿を営み、当主で5代目を数えます。 中棚荘は、平成館、大正館、そして登録有形文化財の食事処「はりこし亭」の3つの建物があります。 小さな宿ではありますが、どうぞごゆっくりとお過ごしください。