本日10月30日は、島崎藤村の作品「初恋」が発表された日であり、中棚荘が申請した記念日です。

初恋の日に関連して開催している「初恋はがき大賞」の、令和4年度の受賞作品が決定いたしました。受賞された皆さま、おめでとうございました。

応募作品は、館内に掲示させていただくほか、ホームページ等でも一部掲載いたします。

なお、受賞に関しましては応募者へのご報告をもちまして発表にかえさせていただきます。

詳細のご返答は致しかねますので、予めご了承ください。

たくさんのご応募、ありがとうございました。

初恋はがき

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信州・小諸は、小諸城(現・懐古園)の城下町、そして善光寺に通じる北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で、昔町の面影を色濃く残しています。 また、島崎藤村が「小諸時代」といわれる足掛け7年間をすごし、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」(島崎藤村『千曲川スケッチ』より)と考え、ついに文学者として生きようと、決意した地でもあるのです。 そんな、小諸にある「隠れ宿」が中棚荘。 島崎藤村ゆかりの宿で、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマに宿を営み、当主で5代目を数えます。 中棚荘は、平成館、大正館、そして登録有形文化財の食事処「はりこし亭」の3つの建物があります。 小さな宿ではありますが、どうぞごゆっくりとお過ごしください。