キノハナカーネーションに想いをのせて

明治の文豪、島崎藤村が癒された『中棚温泉 中棚荘』では、地域魅力の再発見を提案しています。

あまり遠くへ行けない時期に、その地域の文化に触れることで新しい発見や新しい繋がりができ、地域の魅力を再発見することができます。

5月9日(日)の母の日に向けて、日頃の感謝の気持ちを込め、長野県北相木村にて木を削った際に出てくる「かんなくず・ウッドペーパー」を利用した木の花・キノハナをプレゼントするイベントを企画しました。

森林と自然豊かな長野県らしい、ウッドペーパーでつくる木のお花「キノハナ」。

キノハナカーネーションに想いをのせて、今年の母の日は手作りのお花を贈りませんか。


特徴1 ワインで染めたオリジナルのキノハナ

姉妹店でもあるGió Hillsワイナリーの葡萄の皮で染めたオリジナルのキノハナ。色合いもお好みでお楽しみいただけます。

キノハナ

特徴2 想いを込めた手紙を添える

普段は伝えきれない気持ちを、メッセージカードを添えてキノハナと一緒にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

特徴3  世界で一つだけのオリジナルギフト

手作りすることで、世界に一つだけのオリジナルのプレゼントが誕生します。プレゼントを完成させるまでの時間も、楽しい時間の一つです。


日時

第一回 4月25日(日)

第二回 5月2日(日)

①9:30〜

②11:00〜

③13:30〜

④15:00〜

定員:各回3組(1組4名様まで)

参加費

⑴ 2,000円(税込)

⑵ 2,500円(税込)

体験内容

⑴キノハナ1輪ボックス(カーネーション3輪作ります)

1輪ボックスと、プチブーケを作ります。(プチブーケ用バラ1輪プレゼント)

⑵アレンジボックス(カーネーション2輪作ります)

カーネーション2輪を作り、バラ1輪(プレゼント)とドライフラワーでアレンジして完成。

会場

384-0032 長野県小諸市乙1210番地

キノハナとは

木を削った際に出てくる「かんなくず・ウッドペーパー」を利用した木の花・キノハナ。

長野県にある村の面積の92%が森林の自然豊かな「北相木村」で「女性が輝ける仕事」と、「木材の有効活用」をテーマに2018年9月に立ち上がりました。

バラやカーネーションのお花を一つずつ手作りして花束やボックスアレンジを制作しています。

木材の種類によって、香り、質感、色味、それぞれの味わいが楽しめます。


お問い合わせ

TEL:0267-22-1511

中棚荘ホームページ・問い合わせ

中棚荘の取り組み ”地元魅力の再発見

 

キノハナ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

信州・小諸は、小諸城(現・懐古園)の城下町、そして善光寺に通じる北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で、昔町の面影を色濃く残しています。 また、島崎藤村が「小諸時代」といわれる足掛け7年間をすごし、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」(島崎藤村『千曲川スケッチ』より)と考え、ついに文学者として生きようと、決意した地でもあるのです。 そんな、小諸にある「隠れ宿」が中棚荘。 島崎藤村ゆかりの宿で、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマに宿を営み、当主で5代目を数えます。 中棚荘は、平成館、大正館、そして登録有形文化財の食事処「はりこし亭」の3つの建物があります。 小さな宿ではありますが、どうぞごゆっくりとお過ごしください。