長野県も先日梅雨明けし、今日も日差しがじりじりと肌を刺すような暑さとなりました。

中棚荘から車で約45分ほどの場所にある高峰高原では、今まさに可憐な高山植物を楽しむことができます。ハイキングがてら、出かけてみては如何でしょうか。

標高2000メートルの高峰高原は、雄大な山容をそびえたたせる浅間山の西につづき車坂峠を中心としたなだらかな高原。小諸駅のある市街地から約17km、チェリーパークラインを車で50分、上信越高原国立公園の豊かな大自然の中へ。
車坂峠からの展望はすばらしく、眼下に千曲川、遠くは富士山、八ヶ岳、北アルプス を一望できます。

この一帯は湯の丸・高峰自然休養林に属しており、春の芽ぶきや秋の紅葉シーズンはひときわ鮮やかです。

信州の自然と標高2000mから眺める絶景を、楽しんでみてはいかがでしょうか。下界の猛暑が嘘のような爽やかな涼風がお待ちしておりますよ。

高峰高原ハイキング情報HP

小諸観光局高峰高原花情報

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信州・小諸は、小諸城(現・懐古園)の城下町、そして善光寺に通じる北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で、昔町の面影を色濃く残しています。 また、島崎藤村が「小諸時代」といわれる足掛け7年間をすごし、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」(島崎藤村『千曲川スケッチ』より)と考え、ついに文学者として生きようと、決意した地でもあるのです。 そんな、小諸にある「隠れ宿」が中棚荘。 島崎藤村ゆかりの宿で、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマに宿を営み、当主で5代目を数えます。 中棚荘は、平成館、大正館、そして登録有形文化財の食事処「はりこし亭」の3つの建物があります。 小さな宿ではありますが、どうぞごゆっくりとお過ごしください。