今年も中棚荘オリジナルワインに使われる『シャルドネ』の収穫が行われました。

天気は曇り。
午後から雨が降るという予報でしたので、ご宿泊いただいたお客様や、ボランティアの方々にもお手伝いいただき、中朝早くから収穫作業を行いました。

 

今年は昨年に比べ、雨の少ない日が多く、ぶどうの状態も良好でした。出来上がりが楽しみです。

お手伝いいただいた皆様と、美味しい昼食もいただきました。

初秋の寒い中、お手伝いいただいたボランティアの皆様、ありがとうございました。

Leave a Reply

Your email address will not be published.

ABOUTこの記事をかいた人

信州・小諸は、小諸城(現・懐古園)の城下町、そして善光寺に通じる北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町で、昔町の面影を色濃く残しています。 また、島崎藤村が「小諸時代」といわれる足掛け7年間をすごし、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」(島崎藤村『千曲川スケッチ』より)と考え、ついに文学者として生きようと、決意した地でもあるのです。 そんな、小諸にある「隠れ宿」が中棚荘。 島崎藤村ゆかりの宿で、「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」をテーマに宿を営み、当主で5代目を数えます。 中棚荘は、平成館、大正館、そして登録有形文化財の食事処「はりこし亭」の3つの建物があります。 小さな宿ではありますが、どうぞごゆっくりとお過ごしください。