中棚荘の敷地内にあるはりこし亭内で、今年もつるし雛の展示を行ないます。
つるし雛は全てが手作りで、1つ1つ想いを込めて作った作品です。こちらの作品は、佐久市内で開くつるしびなの教室に通う人たちが、古い着物をほどいて作っています。

約30点のつるしびなのほかに、エビやかまぼこなどの形に作った飾りを重箱に詰めおせち料理を模した作品や、今年の干支(えと)にちなんだ酉(とり)をかたどった作品もあり、計100点ほどが並びます。

皆様のお越しをお待ちしております。

はりこし亭・つるし雛
はりこし亭・つるし雛

はりこし亭つるし雛展示DATA

展示期間は3月中旬まで
昼食営業時間:11:30〜14:00(オーダーストップ)
昼食メニュー:花かご膳・手打ち蕎麦・お煮かけうどん・おはぎなど

お問い合わせ

はりこし亭TEL0267-22-6311

素敵なつるし雛を、美味しい料理とともにぜひご観賞ください。

素敵なつるし雛を、美味しい料理とともにぜひご観賞ください。

つるし雛

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昔ながらの欅(けやき)を使い、土の壁が古き信州を偲ばせる「はりこし亭」。善光寺への参詣者が、そして北陸の大名の参勤交代が通った北国街道沿いにあった旧家を移築し、平成14年の元日に開業致しました。 「はりこし亭」という名の由来は、島崎藤村の『千曲川のスケッチ』の中に。 「君はまだハリコシなどというものを食ったことがあるまい」という一節の「はりこしまんじゅう」(そば粉を原料とする焼き餅)からつけられています。